医局(大学病院)は民間病院と違って特異な空間であると言われることが一般的です。
閉鎖的で互いがライバル同士、蹴落とすことでのし上がる・・・というようなところでしょうか。
もちろんすべての医局がそうであるとは断言しませんが、少なからずこのような雰囲気が漂っていることは間違いありません。

医師によってはその空気感になじむことができなくなった、さらに教授になることを目標に置かなくなった、などさまざまな理由で医局を辞めようと決心する方もいらっしゃいます。
ただし、退局の医師を教授に伝える、切り出すタイミングというのはとても難しく、失敗すると辞められない、もしくは辞められたとしてもその後の医師生活に大きな影響を与えることも。
スマートに退局できるタイミングとしては、”長期戦”というキーワードが浮上します。

通常の会社であればだいたい退職の1か月前には上司に報告することが一般的です。
ですが医局の場合は病院なので患者の引継ぎなどを確実に行わなければならないといった理由などから、遅くて半年前、平均で1年前となります。
もちろん必ず教授に引き留められると思いますが、その時は明確な理由を言わずに「一身上の都合」を貫き通しましょう。

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